命をつなぐ! 人工透析を受ける時の費用はいくらかかるものなのか?

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人工透析を受けなくてはならないと診断された場合、人工透析を受ける事も怖いと感じたり複雑な心境になると思うのですが、もしも人工透析を受けなくてはならなくなったら一番気になるのは費用です。

いったいいくらくらいの費用がかかってしまうのか心配になります。でも命を救うためなら仕方がない事なのです。そこで今回は人工透析を受けた時の費用についてをまとめてみました。

実際に叔母が人工透析を受けていますが、その費用の明細もご紹介したいと思うので、参考になれば嬉しいです。

人工透析1回にいくら? 年間ならどのくらいになるのか

専用の機械で透析治療を受けるのだから、相当な費用がかかると思うのは無理もありません。確かに人工透析の治療には莫大な費用がかかると考えて間違いはないでしょう。

なぜならば、人工透析にかかる時間は数十分とかではありません。少なくとも数時間はかけて行うものですし、透析液もかなりの量使いますから費用が高くなるのは仕方がないのでしょう。

まずは人工透析1回の費用ですが、外来で透析を受けた場合は1回の治療におよそ3万3~4千円ほどかかります。透析の種類によっては4万円ほどかかる場合もあるようです。

意外と安いと感じたかもしれませんが、週に3回は受けなくてはならないので、ひと月にすると30万円~50万円ほどかかると考えておきましょう。

もちろんそんな高額なお金は払えないと思う方がほとんどでしょう。でも人工透析を受ける必要がある場合には、障害年金の対象となるので心配はいりません。

人工透析の費用の補助と税金について

これまで人工透析を受ける必要がある方は、障害年金の対象となるため透析の費用はひどい負担にはならないようにできています。医療費の公的助成制度も利用できます。

なので人工透析にかかる費用の事を心配して、人工透析を受けない選択をする事はありません。ただし収入によってかかる費用は変わってくるので、自分の所得がどのくらいなのかをチェックする必要はあるでしょう。

入院をした場合には食事の費用は自己負担になるので頭に入れておくといいですね。そして長期的に費用がかかるので、高額療養費特例が加わりますので、実質自己負担額はひと月で1万円が上限となります。

先ほど話したように一定の収入がある方は月に2万が上限となりますので、それほど負担額が多くはありません。もちろん所得によっては高いと感じるかもしれません。

その時には補助を受けられるよう病院と相談をして、必要な手続きを行うといいですね。

長期的に人工透析を受ける事によって、免税等の対象となる事があります。自動車税や自動車取得税などがこの対象となっています。ただし本人が運転する必要がありますのでご注意ください。

生活保護世帯での人工透析はいくらかかる?

私の叔母の場合は生活保護を本人が受給していますので、人工透析に関する費用や病院にかかる費用は全額負担してもらえています。

というのも仕事をする事ができないからですね。手足に麻痺があるため仕事をしようにも仕事ができないのです。そういう方は市役所の福祉課に相談をして、生活保護受給の相談をされてみるといいでしょう。

医師の診断や本人の状況がわかれば生活保護の申請が通ります。今は生活保護を受けるのが大変な時代ですが、事情がわかれば問題なく生活保護を受ける事ができるでしょう。

ただし近年では人工透析を受ける人の数が増えているため、国の負担額が大きくなってしまっているという話があり、そのためこの負担を減らすように検討しているようです。

この事からできるだけ糖尿病などを患わないように、普段から健康管理に気を付けるといいかもしれませんね。

他にもお子さんに人工透析が必要になった場合には、自立支援医療が適用となるので、同じように手続きをすると自己負担額が軽減されます。

人工透析をする時に健康保険適用になる?

健康保険があると高額療養費の特例が受けられます。人工透析が決まったらすぐに窓口に行き、手続きをすれば最初の段階で適用となるので負担が軽くなります。

人工透析が決まったらすぐに、健康保険組合、健康保険協会、共済組合、市町村国民健康保険課、お年寄りの場合には後期高齢者広域連合の窓口にて申請を行いましょう。

高額負担を軽減する事が可能になるので、できるだけ早めに手続きを行うといいですね。もしも手続きを忘れてしまった場合、最初のひと月目は自己負担額が30万~50万ほどかかってしまいます。

もちろん申請すれば戻ってきますが、一時的にとは言っても負担額が大きいので、できるだけ早い段階で手続きを行うようにしましょう。

人工透析は長期的に必要になる医療ですので、最初の段階でつまづかないように気を付けたいものですよね。手続きは簡単なので心配する事もありませんよ!

高齢者が人工透析をする時の費用について

高齢者の場合は人工透析を受ける時に減額のための手続きを、後期高齢者広域連合の窓口に行って助成の手続きを行ってください。

こちらも収入によって負担額が変わってくるので注意する事、さらに年齢によっも負担額が違うので、こちらについても窓口で聞いてみるといいでしょう。

70歳以上の方の場合は年収が370万円以下の場合には、12,000円、非課税世帯の場合は8,000円、370万円以上の場合は44,400円となります。

ただし平成30年7月から見直しされて増額されます。いずれにしても窓口に早めに手続きに行くといいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は人工透析を受ける時の費用や、減額は受けられるのかについての説明を簡単にいたしました。

知ってみると意外と負担額が少ない事に気づきますね。なのでもしも「人工透析などをして破産するのでは?」などと怖がらなくても大丈夫という事がわかりました。

相談すべきところに相談して手続きをすれば、自己負担額は極限まで抑える事ができるので、できるだけ早く手続きを済ませるようにした方がいいですね。

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